海外建造
当社における海外船舶建造は、2000年に5500DWTセルフアンローダー式荷役装置搭載の石炭バージ建造がスタートで今日に至っています。建造方法としては、海外と自社の役割分担方式を採用しています。
船殻部門等の単純構造部分は海外、細かい技術を要する艤装工事部分は国内(自社)で施工し、船主殿の要望にこたえる完成品にしております。
海外建造部分においても、基本設計、工作設計も必要に応じ技術指導を行い、多数の現地派遣員を送り出し、設計、工作すべての段階への徹底した指導・管理を行っております。
- 5,500DWT 石炭運搬バージ
- 国内での艤装工事
- 3,000DWT
鋼材運搬バージ
- 9,000DWT
石灰石セルフアンローダーバージ
- 1,500DWT
フライアッシュバージ
- 3,000トン
フローチングクレーン(船体構造)